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親知らずの抜歯

2019年7月1日

口腔外科出身の院長が治療します

当院の院長は口腔外科の出身です。口腔外科学会にも所属し、専門知識や様々な治療方法を習得しています。
親知らずの抜歯で大切なのは、治療前の説明と治療後の管理です。親知らずは、絶対に抜歯しなくてはいけないものばかりではありません。
痛みがなく、周囲の歯にも影響しない場合、すぐに抜歯をしなくても良いことがあります。まずは口腔内の状態と抜歯の要否をしっかりとご説明します。
また治療後に腫れや痛みが出ないよう、薬を処方したり生活指導を行うこともあります。

負担をより少なく

患者さまにとって、自分の歯を失うことになる抜歯は勇気がいることです。
当院では、なるべく患者さまの不安や負担が少なくなるよう、リラックスできる雰囲気づくりも心掛けています。
治療に時間がかかるのも患者さまにとっては大きな負担になりますので、長年の経験をいかし、極力スピーディに治療を終わらせています。

難しい症例もご相談ください

口腔内の状態を確認した上で、治療に時間がかかる、難しい治療になると判断したら、提携する他の医院と協力して対応することもあります。
ご自身で判断することなく、まずは口腔外科専門の歯科医師に診てもらうようにしましょう。

見きわめこそが安心・安全な治療につながります

親知らずの抜歯は、治療中に中断せざるを得ないことがあります。想定以上に複雑な生え方をしていたり、周囲の歯との関係から治療を継続することができなくなってしまうのです。
口腔外科出身の院長が治療前に徹底的に状況を見きわめ、院内で治療を完結できるかどうか、それを判断することが、安全な治療につながると思います。