ブログBLOG

小児矯正について

2019年9月24日

お子さんの歯並びで気になることはございませんか?

最近当院でも歯並びの相談が非常に増えております。
歯並びが悪い原因は遺伝的な場合もありますが、顎の成長や口呼吸なども挙げられます。
むし歯だけでなく発音、滑舌、悪習癖などを早期発見し、指導、もしくは治療し、歯列や噛み合わせの改善をすることによりお子さんの成長のお手伝いができたら幸いです。
気になる方は一度ご相談ください。

治療のタイミング

従来の矯正治療では12~15歳の治療開始が最も良いといわれてきました。これは並びきれなくなったときに抜く歯(第一小臼歯)が11~12歳頃に生えるためです。
しかし、もしその時までに上下の顎を正常に発育することができたら、抜歯は不要かもしれません。
結果としての歯並びや噛み合わせの異常を治療するのではなく、上下の顎をその年齢にあった大きさに発育させるようにサポートします。

悪影響を与える悪習癖
  • 指しゃぶり
  • 柔らかい食べ物ばかり食べる
  • 舌を前に出す
  • 口呼吸
  • 前歯で噛まない
  • 姿勢が悪い

癖は意識しないと直すことが難しいので常に意識して直すようにしましょう。